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ゲーミングPCを安い価格で自作するために~パソコンパーツの役割~
- コラム
ゲーミングPCを安い価格で自作しようとした時に悩むのがパーツ選びです。
こちらでは、様々なパーツが果たす役割と、ゲーミングPCを自作する時に重視するべきパーツ選びの基準についてご説明します。安い価格でゲーミングPCを自作したいとお考えの方はぜひご覧ください。
パソコンパーツの役割~ゲーミングPCを安い価格で自作するならパーツも扱うCTGへ~
ゲーミングPCを自作するために必要なパーツについて、それぞれの役割をご紹介します。
CPU
CPUとは、パソコンの情報処理速度に影響する大切な部品です。「Central Processing Unit」を略したもので、中央演算処理装置と訳されます。
現在国内に普及しているパソコンの多くは「Intel」ブランドのCPUを搭載しており、最もメジャーなシリーズが「Core i」です。Core i3、Core i5、Core i7と、数字が大きくなるほどハイスペックで、ゲーミングPCにはCore i5かCore i7を搭載すると快適です。
メモリ
メモリは、パソコンで処理する様々なデータを保存することができます。ハードディスクから取り出したものをCPUに送ったり、CPUが処理したものを一時的に保管したりします。容量が大きいほどハイスペックで処理が速くなるので、パソコンを使う際の快適性が上がります。
ゲーミングPCであれば、8GB以上のメモリを搭載することがおすすめですが、メモリは後から増設することもできます。
グラフィックボード
グラフィックボードは、映像をモニターに映し出す役割を果たします。通常のPCには、マザーボード内に基本的な機能として内蔵されていることが一般的ですが、決してハイスペックとは言えないものです。
高画質な3Dグラフィックを楽しむためのゲーミングPCには、ハイスペックなグラフィックボードを独立したパーツとして備えることが望ましいでしょう。
電源
電源ユニットは、マザーボード・グラフィックボード・HDD(SSD)など、PC全体に電気を供給する大切な役割を担っています。
また、家庭に供給されている交流電圧(AC)を、PCで利用する低電圧直流電圧(DC)に変換する役割も果たします。当然のように装備されていることからあまり重要視されることのないパーツではありますが、システムの安定化のためにも大変重要なものです。
マザーボード
マザーボードは、様々なPCパーツ(CPU・グラフィックボード・電源・周辺機器など)を集約して取り付けるためのプリント基板です。マザーボードには規格があるので、規格に沿ったパーツを選び、搭載する必要があります。
例えばIntel製のCPUを搭載するためには、Intel用のマザーボードで、さらに型式が合うものを準備しましょう。
ゲーミングPCを自作する時に重視するべきパーツの選び方~安いゲーミングPCならCTG~
ゲーミングPCを自作する時には、せっかくだからとハイスペックなパーツを選びたくなるもの。しかし、ハイスペックなパーツを選べば選ぶほどに、当然高い予算が必要となってしまいます。
パーツ選びの際に大切なのは、自作するゲーミングPCでどのようなゲームをプレイしたいのか、明確にしておくこと。ゲームの種類によって重要視するべきパーツが異なり、ハイスペックでお金をかけるパーツと、スペックがそれなりでも安いパーツでいいものとを分けることができます。
使用するゲームの種類を明確にすることは、安い価格でゲーミングPCを自作することにつながるのです。
CTGでは、ゲーミングPCを自作するためのパーツだけでなく、お客様のご要望に合わせたBTOゲーミングPCの販売も行っています。ご注文の際にはパーツのスペックなどについてお気軽にご相談ください。
ご購入の際には商品の保証と返品についてもご確認ください。
商品の保証と返品についてはこちら
安いゲーミングPCを自作したいとお考えならCTGへ!~ゲーミングPC用自作パーツも取り扱い中~
ゲーミングPCを安い価格で自作するためには、パーツの種類と役割を知る必要があります。どのパーツを特に重要視するべきかは、自作するゲーミングPCでどのような種類のゲームをするかによって異なります。どのパーツもハイスペックなものをそろえる必要はなく、必要に応じて選び分けましょう。
組立済みゲーミングPC・BTOゲーミングPCなどを販売するCTGでは、ゲーミングPCを自作するためのパーツも取り扱っています。パーツのスペックなどについて、わからないことがあればご相談ください。
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